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2026.08.09

米沢を代表する歴史文化施設「伝国の杜・米沢市上杉博物館」で、上杉家ゆかりの国宝「上杉本洛中洛外図屏風」を期間限定で公開します。
天正2年(1574)に織田信長から上杉謙信へ贈られたと伝わる、上杉博物館を代表する収蔵品です。
筆者は桃山時代を代表する画家・狩野永徳で、京の都を一望し、洛中(市中)と洛外(郊外)の四季と、そこに暮らす人々の生活風俗を描いています。
現存する数少ない狩野永徳の真筆作品の一つとされ、「洛中洛外図」の白眉ともいわれています。
令和7年から行われていた、絵具層の浮きやめくれなどの修理も完了。より安定した、美しい状態となった国宝を間近でご覧いただけます。
令和8年度に原本が展示されるのは、春に続き秋の下記期間のみ。それ以外の期間は、常設展示室「上杉文華館」にて複製が展示されます。
米沢の歴史を今に伝える貴重な国宝を、この機会にぜひご覧ください。
■ 国宝「上杉本洛中洛外図屏風」原本展示
期間:2026年9月19日(土)~10月18日(日)
会場:伝国の杜・米沢市上杉博物館 常設展示室「上杉文華館」
※令和8年度の原本展示は上記期間のみです。
※展示期間・内容は変更となる場合があります。お出かけ前に最新情報をご確認ください。
米沢城の本丸跡地でもある松が岬公園に隣接している「伝国の杜 米沢市上杉博物館」は、数千に及ぶ上杉氏ゆかりの貴重な品々や国宝が収蔵されています。
展示室は「常設展示室」と「企画展示室」に分かれていて、常設展示室では上杉の歴史と文化を中心とした「江戸時代の置賜・米沢」を主軸に構成されています。
企画展示室では、置賜の歴史、上杉文化など歴史や美術に関する企画展や、郷土ゆかりの作家や作品を取上げた展示を行います。
隣接する松が岬公園には、上杉謙信を祀る上杉神社があるので、博物館で上杉家の歴史や文化に触れた後は、上杉神社にも足を運び、米沢の歴史をめぐるひとときを楽しんでみてはいかがでしょうか。

伝国の杜 米沢市上杉博物館
〒992-0052 山形県米沢市丸の内一丁目2番1号
TEL 0238-26-8001
営業時間
9:00~17:00(最終入館は16:30まで)
▼博物館の展示や休館日などは公式サイトでご確認ください。
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